手ぬぐい定番の柄と家紋|手ぬぐいのオリジナル製作はお任せ下さい。染め・名入れプリント印刷まで激安てぬぐい作成いたします。

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手ぬぐい定番の柄と家紋

ここでは手ぬぐいの定番となっている柄と、よく名入れに使われている家紋を紹介しています。これらのデザインは通販の激安既成品から、オリジナル製作まで広く目にすることができます。現在特注制作のデザインでお悩みの方は上手く取り入れてみるといいかもしれません。

定番の手ぬぐい柄

ここでは手ぬぐいの定番となっている柄と、よく名入れに使われている家紋を紹介しています。これらのデザインは通販の激安既成品から、オリジナル製作まで広く目にすることができます。現在特注制作のデザインでお悩みの方は上手く取り入れてみるといいかもしれません。

豆絞り

手拭で最もメジャーだと思われるのがこの豆絞りです。

現在の手ぬぐいでは水玉調のプリントで作成、販売されますが、もともとは細かく「絞った」染め方法の一つでした。

シンプルで使いやすいデザインのため、オリジナルてぬぐいの作成でも最も人気のある柄となっています。

麻の葉

麻の葉っぱを図案化した物で「麻の葉繋ぎ」とも呼ばれます。魔除けの意味があり、出産・妊娠の内祝いのてぬぐいを特注制作する際によく使われる柄でもあります。

六角形のひし形を結びつけた幾何学な模様が特徴的で、手拭いのオリジナル製作以外に着物などにも使われています。

かまわぬ

「構わぬ」という言葉を絵文字で表現して製作した「判じ物」と呼ばれるてぬぐい柄の種類です。

江戸の歌舞伎役者、七代目市川團十郎が使ったことで広まったと言われています。江戸っ子のようにサッパリとしたてぬぐい作成や、愉快な一品を購入したい場合にお薦めです。

青海波

扇型を魚の鱗のように敷き詰めることで、大海原の海を表現している、手ぬぐいの作成ではおなじみの柄です。

海に関連する手拭の特注製作はもちろん、「平穏な暮らしが続く」という意味があるので贈答品や引出物のとして作成・購入する際に取り入れるのもお薦めとなっています。

紗綾

卍という記号をくずして組み合わせる形で製作されているため、「卍崩し模様」と呼ばれているてぬぐい柄です。

卍文字が連なっていることから縁起がいいと言われる模様です。贈答品はもちろん、激安ノベルティグッズや格安な販促用途のオリジナル手ぬぐいにも使いやすい柄です。

斧琴菊

「かまわぬ」と同じ絵文字を使った判じ物として手拭などに販売されており、「良きことを聞く」にかけた模様です。

江戸時代に大きく流行した模様ですが、「犬神家の一族」でモチーフに使われ、再び知名度が上がりました。グッズとして手拭を特注制作するによく使われる印刷模様です。

花亀甲

その名の通り亀の甲羅の模様に見立てた正六角形の幾何学模様です。平安時代の頃から亀は長寿のシンボルとされており、それにあやかってめでたい模様としてこのデザインは使用されていました。これも手ぬぐいの全面にあしらわれることの多いデザインです。

七宝

(金・銀・瑠璃・玻璃・珊瑚・めのう・しゃこ)これらは大変な貴重なものということで、仏典用語で七珍といったのでが、これが変化した七宝になったとされています。これは同一サイズの真円を上下左右1/4ずつ重ねて繋げていく模様のことで「七宝つなぎ」「輪違い」などとも呼ばれています。これも吉祥文様のひとつで、円満を示す伝統的な手拭いの模様とされてます。

吉原つなぎ

江戸時代頃から手ぬぐいの模様として人気があり販売されていたこの吉原つなぎは、四角形のそれぞれの角をくぼませたものを、鎖のように繋ぎ合わせた模様です。吉原の遊郭に入るとその魅力に繋がれてしまい、なかなか解放されないことにちなんで、この名前がついたと言われています。

手ぬぐいに使われる家紋

オーダーメイドで制作する特注のてぬぐいは、お安い価格で家紋の名入れプリントをすることも数多くあります。贈る相手や使う人物にちなんだ紋以外に、通販専門店の当店がよく印刷、作成する紋をここで紹介いたします。

左三つ巴紋

八幡宮系列の神社の神紋であることから、お祭りの小道具や衣装に使うてぬぐいの、オリジナル制作や特注オーダーによく用いられている紋になります。

また土方歳三や小早川隆景の家紋としても知られているため、剣道の面手ぬぐいの特注制作でオーダーメイドで名入れ印刷し、用いられることも多くなっています。 

五瓜に唐花紋

京都八坂神社の家紋としても知られており、お祭り用の手ぬぐいオーダーメイドにも度々注文されています。

鳥の巣に似ていることから、子孫繁栄の意味も含んでおり、内祝いなどの手拭い作成にも使われます。

木瓜紋は日本の五大家紋の一つとしても知られ、名入れと合わせてお安い値段でてぬぐいにプリントされています。

左三階松紋

住吉大社の神輿や、落語の立川流で有名な家紋です。手ぬぐいは落語の小道具に欠かせないアイテムです。

そのため落語ファンの特注手拭い製作などにも使われます。松には長寿の意味があるので、還暦祝いなどにも最適です。

違い鷹の羽紋

威厳のある鷹は武士に好まれ、鷹の羽紋は「尚武紋」として手拭い製作の限らず、広く武将や大名に愛されました。

浅野内匠頭の家紋、熊野神社の神紋としても有名で、それにあやかったオリジナルてぬぐいも作成されています。

抱き稲紋

伏見稲荷神社の神紋として知られ、手ぬぐい制作にもよく使われる紋です。

日本の二大姓である、鈴木の代表的な家紋でもあります。なので贈答品として名入れと一緒にプリントする、オリジナル手ぬぐいの注文制作もよく見かけます。

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