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防災手ぬぐい
近年手ぬぐいが防災グッズとして注目を集めています。
そんな手ぬぐいの災害時の活用方法や実際の製作例、
オリジナル製作時のコツをご紹介します。
災害時の備えとして、是非手ぬぐいをご検討ください。
災害時の手ぬぐい活用例
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- 乾きやすいので衛生的
薄手の手ぬぐいは、両端が縫われていない分濡らした後も水分が抜けやすく身体を拭いた後も速く乾きます。乾きが速いと雑菌の発生防止に繋がり、衛生的に使用が可能。避難所の限られたスペースでも乾かしやすく、こまめに使えます。
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- ケガの応急処置にも
手拭いは広げたり折ったり、形を変えてケガの応急処置に役立ちます。ガーゼの代わりに幹部を保護することもできますし、三角巾として使えば腕を吊ることも可能です。
何が起こるかわからない災害時は万能な手拭を救急セットと共に備えておくと安心できます。
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- マスクの代わりとして
火災時の煙やほこりを吸い込んでしまわないよう、手ぬぐいで鼻から下をすっぽりと覆ってしまえばマスクの代わりとして活用できます。人が密集する避難所では感染症に罹るリスクも大きいため、マスクを持っていない場合は手拭いで作った簡易マスクを装着するのがお薦めです。
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- 日除けとして
屋外で救助を待つとき、強い日差しに体力を消耗してしまいます。そんな時は手ぬぐいを頭に巻き、強い日差しが頭に直接当たることを避けるだけでも体力の消耗を抑えることが可能です。帽子や頭巾がない場合は、手ぬぐいが頭部の保護に役立ちます。
その他にも足首の固定や
簡易的なロープとして活躍します。
手ぬぐいは防災グッズとしてのメリットが多数!
手ぬぐいはかさばらないので携帯しやすい
コンパクトに折りたためる手拭いは、ハンカチと同じような感覚で普段から携帯可能で、防災カバンの中にも入れ込みやすいのが特徴です。かさばらず、いざという時の備えに役立つので、日常的に持ち歩くのをお勧めいたします。
持ち歩くのを目的に激安製作された防災用であっても、ペットボトルの結露を拭いたりお弁当を包んだり本来の製作目的に限らず実用的に使えるため何かと便利です。
防災手ぬぐいの使用シーン
一口に防災手ぬぐいといっても様々な種類がございます。
当店の豊富な製作実績から使用例をご紹介します。
安否確認用 防災手ぬぐい
手ぬぐい発注者 | 自治体様 |
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製作枚数 | 400枚 |
製作方法 | 反応染め(黄色:DIC86/黒) |
地震や土砂崩れなど建物の倒壊やケガを伴う大災害が起きた場合、玄関先に掲げて近隣の人々に無事を知らせるために制作し、ご購入頂いた特注手ぬぐいです。「無事」と名入れ作成されたものと「SOS」とプリント制作されたものをセットで配布すれば、どちらかを使用してもらうことで救急活動がスムーズに行えます。
掲示する際は門やドアから手ぬぐいの端を垂らすことが多く、オリジナルプリントは左右両側に印刷製作するのが激安オーダーメイドの定番です。
津波デーイベントのノベルティ用 防災手ぬぐい
手ぬぐい発注者 | 一般財団法人様 |
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製作枚数 | 1,000枚 |
製作方法 | 顔料プリント(濃紺:DIC435) |
こちらのオリジナル手拭は、津波による脅威と対策と啓発する世界津波デーのイベントで配布するために当通販店にてご注文頂き、作成したノベルティです。国内外では防災にまつわる記念日が数多く制定され、定期的な災害啓発イベントが日本でも海外でも開催されています。
津波や地震などの災害への防災意識を呼び掛けるイラストやメッセージをプリントしたてぬぐいは粗品や参加記念品としてインパクトがあり、実用性にも優れているため格安ノベルティ作成に最適です。
子ども用防災グッズとしての防災手ぬぐい
手ぬぐい発注者 | NPO法人様 |
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製作枚数 | 200枚 |
製作方法 | 顔料プリント(オレンジ:DIC2509) |
子どもたちの屋外活動を推奨するNPO法人様からは、配布用の防災オリジナル手ぬぐいをご注文頂き作成しました。
可愛らしく親しみやすいイラストと共に使い方をプリント作成しているため、災害時にも焦らずに手ぬぐいの活用術を実践できます。てぬぐいの名入れ範囲の広さを活かし、本体に災害時の使い方をプリント制作したオリジナルてぬぐいは実用的なグッズです。文字だけではなくイラストも印刷することで、大人だけではなく子どもにも興味を持ってもらえます。
防災手ぬぐいオリジナル製作時のコツ
手ぬぐいをオリジナル製作する際は、製作方法やデザインなど
決めておく事が多数ございます。
当店スタッフのおすすめをご紹介しますので、ご参考下さい。
防災手ぬぐいおすすめの製作方法
顔料プリント手ぬぐい
納期 | 約10営業日100枚/1色/まとめ折りの場合 |
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最少ロット | 100枚 |
対応できる色数 | 1~4色 |
安否確認のために掲出する、災害時に役立つ活用方法を印刷して広めることが防災用オリジナルてぬぐいのオーダー制作の目的なのであれば、顔料プリントによる名入れ印刷がお薦めです。
顔料プリント印刷はインクのにじみが少なく、細かい線の再現に適しています。防災時の備えや自治体名、防災手ぬぐいの使い方をしっかりと名入れしたいのであればぴったりの製作方法です。
当、通販専門店では安い作成コストで格安オーダーメイドできますので、多くの人に配布するノベルティてぬぐいの激安制作にも向いています。避難所の場所を示したハザードマップの名入れ印刷作成にも最適です。
実用性を重視するなら 反応染め手ぬぐいがおすすめ
災害時に包帯や赤ちゃんのおむつなど、肌に触れる布として活躍する防災用のオリジナルてぬぐい。その実用性を重視するのであれば、印刷用インクを手ぬぐいの内側まで浸透させることで手触りの柔らかさを感じられる反応染めがお薦めです。
激安価格の顔料プリント手拭と比べるとオーダーメイドの費用は多少上がり、名入れによって再現できる線幅もやや太くはなります。安いコストよりも柔らかく使いやすさを優先した防災用手ぬぐいを注文・購入したいというお客様から、ご支持を頂いている制作方法です。
防災手ぬぐいデザインのコツ
- 明るく目立つ色にする
特注手ぬぐいをカバンと同化してしまうような暗い色で製作すると、防災カバンの中で見失いいざという時に取り出すのが困難です。しかし、パッと目に付く目立つ色で製作すれば迅速に使用できて、その分スムーズな避難行動を取ることができます。
安否確認や救助を要請する際も、明るい色で作成した販売用グッズ手ぬぐいは見つけてもらいやすく効果的です。- 文字にはふりがなを振る
防災用オリジナル手ぬぐいの印刷デザインに文字を名入れ制作するのでしたら、ふりがなを振ることで子どもや日本語が母語ではない外国人の方にも活用していただけます。
防災てぬぐいを名入れ制作し配布または販売する目的は多くの人に安全に避難行動をとってもらうことにありますので、制作するプリント内容の分かり易さにこだわることは、オリジナル作成において重要です。
オリジナル防災手ぬぐいの制作は
実績豊富な当店が自信を持って承ります!
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