デザインを裏まで浸透させたオリジナル手ぬぐいをご検討の際には「反応染め」「注染」の二つの製法をお薦め致しております。

・反応染め(裏抜け約50%~80%)
こちらは1色ごとに製版を作成し染め上げる製法となり、色のぶつかりがあるデザイン・細かいデザインを得意としている染色方法です。
デザインの細かさなどで染料の量を微調整し製作を行うので細かさにより裏抜けは変動いたします。
・注染(裏抜け約100%)
糊で土手を作り染料を注ぎ込む形でデザインを再現する伝統的な製法となり、染料を注ぐので裏まで浸透し裏抜けは約100%となります。
まとめて染め上げるので1枚1枚で微妙な風合いが味わいともなる製法です。